映画『ミーン・ガールズ(2024)』感想|レジーナ再臨、リメイクの正解を見た

映画
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※この記事は作品の内容に触れています(ネタバレあり)

 

本作は2004年にリンジー・ローハン主演で公開された同名映画に、ミュージカル要素を加えたリメイク作品。

「レイチェル・マクアダムス」、「アマンダ・セイフレイド」、今では人気女優の2人がブレークするきっかけになった作品でもあります。当時アマンダのあまりの可愛さに心奪われたのを覚えています。

正直、オリジナル版のキャストを超えることはないだろうと思っていましたが、僕の予想は間違っていました。

ミュージカル

ストーリーに関してはオリジナル版とほぼ同じです。ただ新たに追加されたミュージカルパートが登場人物を紹介する場面や、感情を可視化するのに効果を発揮しています。

主人公がケニアから越してきたということで、学校をサバンナになぞらえて、レジーナを「肉食の女王」、ほかの生徒を「草食動物」として描くことで、彼女が学校の頂点に君臨する存在であることを表現した「Apex Predator」。

“自分らしくあること”を歌った「I’d Rather Be Me」。この場面は、体育館を出てからはワンカットで撮影されているのにも注目。アウリイ・クラヴァーリョちゃんのパワフルな歌声に圧倒されます。

レネー・ラップ

本作の注目株でネクストブレイク必至のレネー・ラップちゃん。オリジナル版でレイチェルが演じた女王蜂ことレジーナを演じています。

圧倒的なカリスマ性、容姿端麗なビジュアル、そしてずば抜けた歌唱力。そのすべてに一瞬にして引き込まれました。どことなくレイチェルにも似ていて、オリジナル版が好きな僕も納得のキャスティングです。

映画を見終わってから調べたのですが、レネちゃんは映画の前にミュージカル版「ミーン・ガールズ」に出演していて、そこでもレジーナを演じています。そこでの演技が評価されて映画にも起用されたそうです。音楽活動もしていてアルバムを2枚リリースしています。歌ウマなのも納得です。

「ミーン・ガールズ」といえば、サンタコスを着た4人のセクシーなパフォーマンスですよね。本作でも当然描かれています。ここをカットしようものなら「ここは自由の国。我々のサンタを返せ」と本国アメリカでデモが起きていたでしょう。

それにしてもレネちゃんのサンタコスの破壊力ときたら…一人だけ色気のレベルが桁違いです。彼女の我儘な性格は見るものを不快にさせるのではなく、「ですよね」と納得させる不思議な説得力が備わっています。

ブロンドヘアのポニーテール最強!!

最後に

本作は単なるリメイクではございません。新たに追加されたミュージカルによって、作品の質が一段と引き上げられ、よりドラマチックな極上のエンターテインメントへと昇華されています。

オリジナル版のファンにも嬉しい、リンジー・ローハンがカメオ出演するサプライズも用意されていました。

ミュージカルの完成度が素晴らしくて、サントラを買ってしまいました。

デジタル版はこちら▶

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