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※この記事は作品の内容に触れています(ネタバレあり)
ザ・ドリフターズの「いい湯だな」でおなじみのフレーズ
「ババンバ・バンバンバ♪」
本作の舞台の1つ“銭湯”と、本作の主人公“バンパイア”で「ババンバ・バンバン・バンパイア」
長いタイトルだなと思っていましたが、なるほど、そういう意味だったのか!
予備知識無しで視聴したので、秀逸なタイトルに冒頭から感心してしまいました。
はじめに
少し話が逸れてしまいますが、僕はドラマの中で「なつぞら(2019)」が一番好きです。本作でバンパイアを演じる吉沢亮くんも出演しているのですが、ドラマが好きすぎて、吉沢亮=天陽くん(なつぞらでの役名)のイメージが定着してしまい、それ以来彼のことを天陽くんと呼ぶようになりました。なのでこの記事でも天陽くん表記でいかせてもらいます。その点をご了承いただいた上で読み進めていただけますと幸いです。
森蘭丸450歳

デッキブラシを持って銭湯のタイルを磨いているだけなのに、それでも画になってしまう水も滴るいい男(銭湯だけに←)な天陽くん。
尖った耳、オレンジ色の瞳、鋭い牙、長く伸びた爪、マント――
一見するとコスプレ感がでしまいそうなものですが、違和感一切無し。
渋谷109の屋上に立って歌う場面はヴィジュアルが最強です。
さすが国宝
AIに聞いたところ「献血は常に「ギリギリ」の状態でやりくりされているのが現状です」とのことなので、天陽くんが吸血するとなれば、血液不足も解消されるかもしれません。
歌
本作の印象深いシーンの1つに「歌」のパートがあります。登場キャラクターが自身のことを歌っているのですが、歌詞の面白さと耳に残るキャッチーさが癖になり、映画を見終わってからも頭の中でずっとリピートしています。
満島真之介くん(以下:満島くん)演じるバンパイアハンターだけラップ調なのですが、これがめちゃくちゃイカしてて、満島くんのドープなラップにオレのバイブスぶち上がりぃ⤴️。
4つの中で1番のお気に入りです。

登場人物みな童貞
コンドームの箱に書かれた0.01の数字を見てシャーペンの芯だと勘違いをするピュアな関口メンディーくんに大爆笑。
間違いなくハイライトシーンです。
教師とハンター2つの顔を持つ満島くん。
トレンチコートを着て銃でバンパイアを冷酷に狩る姿がめちゃくちゃカッコイイ!なのに、天陽くんにあっさり負けてその後はただの血を吸われ隊になってしまったのは残念。彼の活躍がもっと見たかった。
あとバンパイアハンター日本3位の割にあっさりやられすぎじゃない?
BL要素あり
転びそうになったりひとを抱き寄せたり、口元についたアイスクリームを親指ですくって舐めたり、バックハグをしたり、ボーイズラブ的な描写がちらほらあります。
これって原作でも同じ設定なんでしょうかね。
女性ウケを狙って映画に追加したのか?
正直僕はBLが苦手です。たとえ天陽くんであっても見ていてモヤモヤしました。
信長(おじさん)とのイチャイチャはさすがに目を背けました汗
女の子同士なら良かったのに←
ここは好みがわかれるでしょうね。
ギターと自作PCと金魚
天陽くんの部屋にはエレキギターと自作PCがありました。信長の死後、生きる希望を失い、永遠に死ねない地獄の中で自暴自棄に過ごしてきた彼が、ギターを練習し、自分でパソコンを組み立てるまでになったのは、りひとに出会って生きる目標を見つけたから。
1番の驚きは水槽で飼っている金魚です。
命を奪い続けてきたが、命を世話している。
この3つは彼の再起を象徴するアイテムだと思いました。
気になる
本能寺に火が広がり死を覚悟した信長が「蘭丸、約束の時が来たようじゃ」と言って、天陽くんに血をチューチューさせて亡くなります。つまり信長は天陽くんがバンパイアだと知っていた。
「戻れるなら今すぐにでも人間に戻りたい」と言っていたので、天陽くんも元々は人間だったことがわかります。それから眞栄田郷敦くん(以下:眞栄田くん)が「なぜ信長様をバンパイアにしなかった?」と聞いていたので、人間を吸血鬼に変えることができるのもわかります。
ただ彼ら兄弟がいつ、どうして、誰に、バンパイアになった理由は描かれてはいません。
すごく気になります。
オマージュ
作中に散りばめられたオマージュに映画好きならニヤリとなること間違いなし。
僕が気づいただけでも「マトリックス」銭湯での戦闘、「アダムス・ファミリー」切られた腕が動き出す、「ウルヴァリン」伸びた爪で兄弟喧嘩、「スパイダーマン(トム・ホランド版)」手で挨拶、が確認できました(間違ってたらごめんね)
バンパイア大好き女子“原菜乃華”ちゃんの部屋にあるポスター、ブルーレイ、コミックも、実在する作品をバンパイアに変更して作られていました。制作サイドのこだわりが画面から伝わってきます。
最後に
本作はコミカル色がだいぶ強いです。
オーバーリアクション気味に芝居をする場面って、ウケるかすべるかのどっちかだと思うんですよ。僕は基本そういうのは冷めた目で見る方なのですが、今回は純粋に楽しめました。
歌も達者で、コミカルな芝居もできる天陽くんの才能には驚かされます。
実はじいちゃんはボケたふりをしていたことが最後に判明しました。
バンパイアハンター日本1位の名前だけ徹底して見えないようにしていましたが、1位はじいちゃんなのでは?
続編はよ!
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※2026年3月現在


